Hondaは10月14日、VRChatにワールド「Honda Motanion Hub 道の駅常総」を公開した。茨城県常総市にある実在の「道の駅常総」をモデルにしたワールドで、制作はVRChat社のパートナー企業の株式会社Vが担当した。株式会社Vによると、国土交通省に登録された道の駅を、その運営者の協力を得て再現したワールドは、VRChatではこれが初めてだという(2026年9月時点、同社調べ)。
公開を記念して、Xでの投稿キャンペーンを16日(金)23時59分まで開いている。ワールドで撮った写真に「#HondaMotanionHub道の駅常総」を付けて投稿すると、抽選で5人に、アバターに付けて使えるバイク「CB750Four(アバターギミック版)」が当たる。
01キーを回してエンジンをかける1969年の「ナナハン」
CB750Fourは、Hondaが1969年に発売した大型バイクだ。量産の二輪車として世界で初めて直列4気筒エンジンを積み、「ナナハン」ブームの象徴になった。そのCB750Fourを再現したVRChat用のアバターギミックを、TOKYO AVATAR GATEが15日から売っている。
自分のアバターに入れると、ほかのワールドにも持ち込んで、一緒に写真を撮れる。VRモードでは、キーを回す、エンジンをかける、アクセルをひねるといった操作を手で行える。販売ページによると、アクセルをひねる角度でエンジン音が滑らかに変わる。ただし、販売ページの注意書きには「走行はしません」とある。
02価格と販売期間
| 商品 | 価格(税込) | 販売 |
|---|---|---|
| CB750Four(アバターギミック版) | 6,000円(10月18日23時59分までは5,000円) | 11月15日までの限定販売 |
| Super Cub C125(アバターギミック版) | 3,000円 | 期限の記載なし |
2台とも、ARROVAが運営する「TOKYO AVATAR GATE」で売っている。価格は10月16日時点のもの。アバター本体は付いていないが、付属のセットアップツールで多くのアバターに入れられる。販売ページの注意書きによると、細部まで再現したぶん、ポリゴン数(CB750Fourは約47万)やテクスチャの負荷が非常に高い。買う前には、Hondaのもう1つのワールド「Honda Motanion Lab」で2台とも試乗できる。
03Hondaの公式VRChatプロジェクト「Honda Motanion」
ワールドもギミックも、Hondaが公式に手がけるVRChatのプロジェクト「Honda Motanion」から出ている。道の駅常総は、Honda Motanion Labに続く2つめのオリジナルワールドだ。Hondaは公式サイトで、ギミックの改変や二次創作を歓迎すると書いている。
常総市とHondaの研究開発子会社の本田技術研究所は、2022年にAIを使ったまちづくりの実証実験の協定を結び、道の駅常総のある一帯で自動走行車両の実験を続けている。今回のワールドには、地元にあるHondaの技術発信拠点「Honda ASV-Lab.」も再現した。
ワールドに入れるのはPC版のVRChatだけ。VRChatのワールド検索で「Honda Motanion」と入れると見つかる。
編集部のひとこと
1969年のバイクを、キーを回すところから自分の手で動かせる。走らないと分かっていても、まずはHonda Motanion Labで試乗して、アクセルをひねったときの音を聞いてみたい。
- VRChat初の公式道の駅ワールド!「Honda Motanion Hub 道の駅常総」が2026年10月14日(水)公開!PR TIMES(株式会社V)
- ARROVA、「TOKYO AVATAR GATE」でHonda公式のVRChat向けバイクアバターギミック2機種を10/15に販売取扱開始PR TIMES(株式会社ARROVA)
- CB750Four(アバターギミック版)販売ページTOKYO AVATAR GATE
- Super Cub C125(アバターギミック版)販売ページTOKYO AVATAR GATE
- Honda MotanionとはHonda
- Honda Motanion Hub 道の駅常総(ワールド)VRChat
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