にじさんじを運営するANYCOLOR株式会社が、タレント育成プロジェクト「VTA(バーチャル・タレント・アカデミー)」の新しいオーディションを10月16日に始めた。募集は4種類で、そのうちの1つは、男性ライバーとしてグループで活動する人の募集だ。応募は11月9日(月)12時まで受け付ける。
今週はXで「男性VTuberは伸びない」という言葉が話題になったばかりだ(関連記事)。その週に、にじさんじから男性グループの募集が出た。このタイミングには少し驚いた。
014つの募集と、それぞれの条件
| オーディション | 独自の応募条件 |
|---|---|
| 新星、集結!にじさんじ VTA男性グループオーディション | 男性ライバーとしてグループ活動ができる/タレント活動に活かせる特技や、個性的なスキルがある |
| その生き様、見せてやれ!にじさんじ VTAオーディション | 熱い気持ちを持って、何事にも全力で取り組める |
| 実力派ボーカルオーディション | 歌唱力に自信がある |
| 【常設】VTAオーディション | 再応募は前回の応募から6か月以上たっていること |
4つに共通する条件は、継続的に活動でき、スケジュールを優先して調整できること、東京か大阪での選考に参加できること、合格後に研修プログラムに参加できること。研修には東京か大阪でのレッスンが含まれる。芸能事務所やレーベルに所属している人は、合格後すぐに契約を終えられる場合に限って応募できる。
選考は書類審査から始まり、面接などを何回か重ねて、最後は東京で面接を行う。
02研修費は会社が負担、合格はデビューの約束ではない
VTAの公式サイトによると、研修費用はANYCOLORが負担する。配信の経験は問われず、部活動やサークルに打ち込んできた学生や、トーク・歌・ダンス・ゲームなどの特技がある人にも応募を呼びかけている。応募資格には、VTAに入ったあと週に20時間以上の活動時間を確保できることも含まれる。
公式サイトは、オーディションに合格してもタレントとしてのデビューは確約されないと明記している。選考の結果は通過した人にだけ連絡があり、審査状況の問い合わせは受け付けていない。未成年が応募するときは親権者の同意が必要だ。
03VTAからデビューしたRanunculusとVOLTACTION
VTAは2021年に始まった。2022年3月には、VTA出身として初めてのデビュー組となる3人組「Ranunculus」がにじさんじに加わった。同じ年の7月には、風楽奏斗さん、渡会雲雀さん、四季凪アキラさん、セラフ・ダズルガーデンさんの4人組ユニット「VOLTACTION」がデビューしている。今回のプレスリリースも、VTAからデビューしたライバーとしてこの2組の名前を挙げている。
04応募の前に確かめること
応募は、VTA公式サイトに載っている4つの応募フォームから行う。公式サイトと応募フォームの注意事項を必ず確認するよう、ANYCOLORは求めている。新しい情報は、にじさんじ公式XとVTA公式X(@VTA_ANYCOLOR)で出る。
編集部のひとこと
VOLTACTIONの初配信リレーから、もう4年がたつ。合格がデビューの約束ではないと分かっていても、男性グループの募集と聞くと、次の初配信リレーをつい想像してしまう。続報を気長に待ちたい。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
