『SUSPENCIL』(サスペンシル)の配信ガイドラインは、配信できる人の例に、事務所所属の配信者やVTuberを挙げている。『SUSPENCIL』は、個人のインディーゲームスタジオKUROKIRI GAMESが作るオンラインパーティーゲームだ。Steamのストアページには、10月23日発売予定と表示されている(10月22日時点)。
お絵かきとワードウルフを組み合わせた、3〜8人のゲームだ。
01絵と会話から「人狼」を探す
全員にお題が配られるが、1人だけ別のお題を持つ。それが「人狼」だ。市民も人狼も自分の役職を知らされないため、ほかの人の絵や発言から、自分がどちら側なのかも推理することになる。
1試合でお絵かきは2回ある。お題は毎回変わるが、役職は変わらない。2回分の絵と議論をもとに、人狼だと思う相手に投票する。
投票で人狼が選ばれると、「逆転チャレンジ」に入る。人狼が2回分の市民のお題をどちらも当てれば、人狼側が勝つ「逆転チャレンジ」がある。市民の側は、仲間に伝わる絵を描きつつ、人狼にお題を知られすぎないようにする必要がある。
追加の役職に「狂人」がある。全員の描きかけの絵を見られ、他人のキャンバスに線を描き足せる。絵の意味を変えて疑いをそらし、人狼側を助ける役だ。狂人が知っているのは人狼側のお題だけで、誰が人狼かは絵と会話から推理する。
02配信ガイドラインは申請不要、収益化も可
公式のガイドライン(最終更新2026年10月8日)は、ゲーム実況の配信と動画投稿を歓迎するとし、事前の申請や連絡は不要としている。個人・法人を問わず、事務所所属の配信者やVTuberも使える。広告収益、メンバーシップ、投げ銭など、各プラットフォームの収益化機能も認めている。スクリーンショットや切り抜き動画の投稿、実況や編集も可能だ。
ネタバレの制限はなく、役職、お題、勝敗も含めて自由に配信してよい。必須ではないが、配信や動画のタイトルに「SUSPENCIL」と入れ、概要欄にSteamストアのリンクを置いてほしいという。
禁止されているのは、ゲーム本体やファイルの再配布、画像・音声・フォントなど素材だけの配布や販売、公式または公認であるかのような表示、法令やプラットフォームの規約に反する使い方、特定の個人や集団への誹謗中傷と組み合わせた利用だ(10月22日時点)。ロゴ、キービジュアル、スクリーンショットは公式のプレスキットにまとめてあり、配信のサムネイル、紹介記事、動画で使ってよい。
03発売日・価格・対応
発売日・価格・日本語の対応は、10月22日時点のSteamストアと公式サイトの表示による。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | SUSPENCIL(サスペンシル) |
| 発売日 | 2026年10月23日(日本のストアページの表示。公式サイトは「2026年10月 発売予定」。上のウィジェットは22日と出るが、表示する地域による違いとみられる) |
| 価格 | 10月22日時点で、ストアに表示なし |
| 対応機種 | Windows(Steam) |
| 日本語 | インターフェースに対応(音声はない。公式サイトは13言語とも文字のみとしている) |
| 人数 | 3〜8人(オンライン) |
| ジャンル | お絵かき × ワードウルフ |
| 体験版 | 確認できなかった(10月22日時点) |
| 開発/販売 | KUROKIRI GAMES(個人のインディーゲームスタジオ) |
編集部のひとこと
VTuberの名前がガイドラインに書いてあるので、事務所所属の人も問い合わせに悩まずに済む。役職やお題までネタバレ扱いにしないのも、人が集まって遊ぶ配信では助かる決まりだ。遊ぶには最低3人が必要で、人数を集める手間はかかる。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
