最強最悪の邪神が、神殺しまであと一歩のところで赤ちゃんになった。力を取り戻すために巻き込まれた使徒の邪龍院狂死狼は、世界を憎む三流ブラックゲーム会社のプログラマーだった。アークシステムワークスの『デモンズナイトフィーバー』は、そんな二人が「アク」を重ねる戦略RPGだ。10月22日に、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steamで発売される。
引用:『デモンズナイトフィーバー』プレオーダートレーラー(arcsystemworks チャンネル、YouTube)
01戦闘中に味方のしもべを爆散させる
ゲームは、マス目型のシミュレーションをベースにした戦略RPG。公式は「敵も味方もキルキルキル 死ねば死ぬほど強くなる育成RTAシミュレーションRPG」と紹介している。戦闘では、味方の「しもべ」を犠牲にする「しもべ酷使システム」を使う。しもべは「キルされればされるほど、転生して強くなる」仕様で、しもべを自らの手で爆散させる「キルスキル」や「生贄」が、勝利への最短ルートになる。
悪事で稼いだ「悪徳ポイント」を注ぎ込むと、軍団はさらに強くなる。アジトでは、限られた時間のなかで「勧誘」や「お宝探し」をして育成を進める。各章のボスを倒すたびに状況が変わる。公式が挙げる例は、怪人になって戦隊ヒーローを倒す展開と、魔女になって魔法少女を倒す展開だ。
狂死狼は、一連の出来事を「過労死が見せたおかしな夢」と思い込んだまま、邪神の使徒になる。邪神ギガスゴイデスと狂死狼の前には、正義感あふれる世界的人気アイドルのマリアと、「正義の仮面」をかぶった神が立ちはだかる。
02Steamでは日本語がフル音声に対応
価格は、ダウンロード版もパッケージ版も税込4,950円。プレイ人数は1人で、オフラインのみ。CEROはB(12歳以上対象)だ。Steamのストアページでは、日本語がフル音声に対応しており、画面表示と字幕の言語には英語、フランス語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)もある。主題歌は、syudouさんが歌う『ドロップアウト』。
原案・シナリオは喜多山浪漫さん、キャラクターデザインは日向悠二さん、サウンドクリエイターは矢野達也さん、プロデューサーは新川宗平さん。開発はドリコム、販売はアークシステムワークスだ。体験版の配信は、公式サイトとSteamのストアページで確認できなかった(10月17日時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | デモンズナイトフィーバー |
| 発売日 | 2026年10月22日 |
| 対応機種 | Nintendo Switch、PlayStation 5、Steam |
| 価格 | 4,950円(税込、ダウンロード版・パッケージ版とも) |
| 日本語 | インターフェース、字幕、フル音声 |
| 人数 | 1人(オフラインのみ) |
| ジャンル | 育成RTAシミュレーションRPG |
| 体験版 | 確認できなかった(10月17日時点) |
| 開発/販売 | ドリコム/アークシステムワークス |
03発売前の配信は禁止、収益化は公式のパートナー機能に限る
アークシステムワークスの「配信ガイドライン」は、2026年8月24日に改訂された。個人の動画投稿や配信は可能で、実況やコメントなど、投稿する人自身の創作性が加わった動画を推奨している。本作専用の配信規約は、公式サイトでは確認できなかった。
同社から明確な許可を得ていない限り、正式な発売日の前にプレイ動画を投稿・配信することは禁止されている。体験版や先行プレイについての個別の記載はない。本作の発売日は10月22日だ。
収益化は、YouTubeやTwitchなどが正式に提供する広告収益やパートナー機能を使う場合に限られる。視聴者から直接対価を徴収する方法での公開は禁止で、同社のコンテンツを含む動画は、公開期間中は無料で見られる状態にする必要がある。ストーリー映像の切り抜きだけの投稿は控えるよう求めており、公式トレーラーやゲーム内映像の単純な転載は禁止だ。ストーリーの核心に触れるときは、ネタバレがあることを明示する。企業や事務所に所属する人の扱いは、ガイドラインに記載がない。
編集部のひとこと
邪神は赤ちゃんで、使徒は過労死の夢だと思い込んでいる会社員。この二人が悪の限りを尽くす筋書きには、読んだだけで笑った。味方を爆散させる戦闘まで同じ調子で徹底されているのが、このゲームの潔さだ。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
