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ゲームGAMES — 2026.10.23 15:23

『デッドバイデイライト』パッチを待たずに数値を調整する仕組みへ まずエクセキューショナーとジャッジメント

『デッドバイデイライト』の開発チームが10月のコミュニティ配信で、パッチなしでバランスを変える仕組みを作っていると明かした。10.3.0では6つのパークを再調整し、メメント・モリは3種類に分ける。

文・V/WIRE編集部 更新 2026.10.23 15:23 読了 約4分 XLINE
『デッドバイデイライト』パッチを待たずに数値を調整する仕組みへ まずエクセキューショナーとジャッジメント

パッチの配信を待たずに、ゲームの数値を変えられるようにする。『デッドバイデイライト』の開発チームは、日本時間10月23日の早朝に配信した10月のコミュニティ配信で、こうした仕組みを作っていると明かした。最初に手を入れる殺人鬼は、エクセキューショナーとジャッジメント。エクセキューショナーは、能力「地獄の罰」の溜めが速くなり、届く距離も伸びるという。

配信の中身は、同じ日にSteamのニュースにも英語でまとめられた。次の10.3.0では、10.2.0で変えたパークの一部をもう一度調整する。メメント・モリの種類を3つに分けることも決め、順次入れていく。1月に予定する10.4.0の中身も、少しだけ示した。

動画:Dead by Daylight公式YouTubeチャンネル(10月のコミュニティ配信のアーカイブ、英語)

01パッチの合間に、殺人鬼の数値を変える

開発チームによると、これまではバランスを変えるのにパッチを待つ必要があり、それが調整できる時期を縛っていた。新しい仕組みでは、遊ばれているゲームの数値を、パッチなしで変えられる。プレイヤーの声を受けて、小さなバランス調整をパッチとパッチの間にもっと頻繁に入れたいという。

対象は、主に殺人鬼の調整と、ゲームの基本の数値。10.1.2でジャッジメントに入った調整と似たものになるという。ジャッジメントには、能力のクールダウンなどの調整が近く入る。将来はアドオン、パーク、アイテムにも広げたいが、それには時間がかかると開発チームは述べている。

数値の手直しのたびにパッチを待たなくてよくなれば、強すぎる・弱すぎる状態が長く続かずにすむ。

マッチングに使うMMRも、今週のうちに手直しした。10.1.0から、MMRは脱出やキルの数だけでなく、試合を進める行動も含めて計算している。仲間を助ける行動(利他)で得られるMMRが少なすぎたため、増やしたという。

0210.3.0は6つのパークを再調整、メメント・モリは3種類に

10.2.0では50以上のパークを調整した。開発チームによると、そのあと殺人鬼側でよく使われるようになったのは「悶絶のフック:異形の祭壇」「アンダン」「従業員募集中」など。10.3.0では、10.2.0で変えたパークのうち6つに、もう一度手を入れる。

パーク10.3.0での変更
魂の平穏チェストの開錠やトーテムの浄化などが速くなる効果を、25%に上げる
闇の感覚トークン制にして、発動を「ためて」おけるようにする
闇の慢心当たった通常攻撃のクールダウン短縮を15%に上げ、窓の乗り越え速度の上昇は15%に下げる。外した通常攻撃のクールダウンをデメリットに加え、デメリットは15%に下げる
貪欲無防備状態の時間を70秒に短くする
ツルツルとした肉体ほかの生存者にフックから救助される速度の上昇を75%に下げ、救助されたときの迅速を7%に上げる
囁き迅速を7%に上げる

メメント・モリは「Finisher」「Power」「Short」の3種類に分ける。Finisherは最後の生存者を倒して試合を終えるときの、長く見せる演出。Powerは一部の殺人鬼の能力で、Shortはパークや供物で発動する短い演出だ。どれも攻撃ボタンで発動する。この仕組みは順次入れていき、古い殺人鬼は当面、今のメメント・モリをFinisherとShortの両方に使う。10.3.0の配信日は、10月23日時点で示されていない。

031月の10.4.0は、殺人鬼の中規模アップデート

1月の10.4.0では、殺人鬼1人の中規模アップデートと、複数の殺人鬼の小さな調整を予定している。パークは約15個を調整する。名前が挙がったのは、英語名のEruption、Sloppy Butcher、Surge、Hyperfocus、Resurgenceと、「重責の引き受け」。

『デッドバイデイライト』は、生存者4人と殺人鬼1人に分かれて戦う非対称の対戦ホラー。Steamでは、10月23日時点で60%引きの999円(定価2,499円)で売られている。日本語は表示・字幕・音声に対応する。

04配信・動画のルール

公式サイトのファンコンテンツのガイドライン(英語)は、配信やLet’s Playなどの実況・動画をファンコンテンツに含めている。ファンコンテンツでお金を稼いだり、寄付を募ったりすることは認めていないが、法令に沿った広告を付けるのはよいとしている。開発元Behaviour Interactiveの利用規約は、有料の購読やアクセス料金で収益を得るには、同社とのライセンス契約が必要だとしている。事務所に所属する人の扱いは明記されていない(10月23日時点)。

05遊ぶときに見たいページ

編集部のひとこと

パッチを待たずに数字が動くようになれば、昨日の感覚のまま試合に入って驚く日もありそうだ。10.2.0で50以上のパークを変え、10.3.0でまた6つに手を入れる。その手直しがどこで落ち着くのかも気になる。

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V/WIRE編集部

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