「最も危険な武器は銃ではない、情報だ」。『エーペックスレジェンズ』(Apex Legends)の新シーズン31「サイファー」は、そんな一文とともに発表された。いちばん大きく変わるのは、偵察ドローンを飛ばすレジェンドのクリプトだ。クールダウンを待って出していたドローンが、新シーズンではバッテリーで動き、長く待たずに出し直せるようになる。
Electronic Arts(EA)が10月30日、ゲームプレイトレーラーと公式サイトのお知らせでシーズン31の中身を明かした。公式Xによると、シーズンは北米時間の11月3日に始まる。日本では11月4日になる。
動画:Apex Legends公式YouTubeチャンネル(「サイファー」ゲームプレイトレーラー)
In this ring, the deadliest weapon isn’t a gun. It’s information.
— Apex Legends (@PlayApex) 2026年10月30日
Cipher drops November 3.
引用:Apex Legends(@PlayApex)のポスト
01クリプトのドローンはバッテリー式に、敵を見張る「セントリーモード」も
公式サイトによると、クリプトのスパイドローンはクールダウンではなくバッテリーで動くようになり、長い待ち時間なしに回収して出し直せる。いい場所に置くと新しい「セントリーモード」に切り替わり、視界に入った敵を部隊の全員に見えるようマークする。アルティメットのEMPも、ボタン1つで展開できるようになる。
EAによると、これでクリプトの役割は受け身の偵察から、積極的に情報を集める役に変わる。一度置いたドローンが敵を見つけるたびに部隊へ知らせてくれるのは、心強い変更だと思う。
02二丁持ちのウィングマンと「ストロングホールド」
新しい武器は、リボルバーのウィングマンを両手に1丁ずつ持つ「アキンボ・ウィングマン」だ。マップには「ストロングホールド」が加わる。ケアパッケージを発展させたもので、開けるとクレート武器や破損したアタッチメント、進化ポイントを部隊全体で手に入れられる。ただし開けるのに時間がかかり、近くにいる全員に正確な位置を知らせるアラームが鳴る。遮蔽物と硬質光の壁が一緒に出てくるので、その場を守りながら開けられる。
レジェンドでは、レヴナントとライフラインも強化される。レヴナントはアルティメットのクールダウンが短くなり、戦術アビリティが速くなる。ライフラインは回復ドローンのD.O.C.のクールダウンが短くなり、滑空中に自分を回復できるようになる。
ランクマッチでは、このシーズンからダイアモンド以上のロビーでレジェンド禁止の仕組みが始まる。各プレイヤーが禁止したいレジェンドに1票ずつ入れ、票の多いレジェンドほど禁止される確率が上がる。仕組みは10月23日の記事「『Apex Legends』ランクに「レジェンド禁止」、11月のシーズン31から」で詳しく紹介した。
03ミシックはボルトSMG、シーズン32は「Kings Canyon: Evolved」
ボルトSMGのミシックアイテム「ザ・クリプティックコア」も登場する。サイファーのシーズナルパックから出る可能性があり、シーズンの間ずっと手に入る(一部の地域では利用できない)。パックには、クリプト、レイス、ジブラルタル、レヴナント、ホライゾンの新しいスキンも入っている。
その次の予定も発表された。2027年初頭のシーズン32では、大型のマップアップデートとして「Kings Canyon: Evolved」が入る。新しい場所やリミックス、調整を加えて、キングスキャニオンを作り直すという。
04配信と収益化のルール
EAのコンテンツポリシーでは、ファンは動画などの個人のプロジェクトに、ゲームプレイを含むゲームの内容を使える。商用の利用は原則できないが、YouTubeやTwitchなどのパートナープログラムによる動画の収益化は例外として認められている。事務所に所属する人の扱いは、ポリシーに書かれていない。
『エーペックスレジェンズ』は基本プレイ無料で、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC(EA app、Epic、Steam)で遊べる(10月30日時点)。
05『エーペックスレジェンズ』を配信しているVTuber
V/WIREが登録者数などを測っているVTuberのうち、この30日に少なくとも244人が『エーペックスレジェンズ』を配信・動画にしていた(V/WIRE調べ、YouTubeの題名から)。最大同時視聴者数が多かったのは、常闇トワさん(ホロライブ)、星街すいせいさん(ホロライブ)、一ノ瀬うるはさん(ぶいすぽっ!)、橘ひなのさん(ぶいすぽっ!)、エクス・アルビオさん(にじさんじ)だった。
06遊ぶときに見たいページ
編集部のひとこと
シーズンの名前「サイファー」も、キャッチコピーの「情報」も、クリプトの刷新に合わせてそろえてある。ひとりのレジェンドの作り直しをシーズンの顔にしたところに、EAの力の入れ方が見える。セントリーモードのマークは部隊の全員に見えるので、仲間と組んで遊ぶ配信では、クリプトがいるかどうかで声のかけ合いが変わってくるかもしれない。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
