「初見さんが来ないと24時間配信確定です」。大来ゆにさんは11月3日、概要欄にこう書いて耐久配信を始めた。初見さんがコメントするたびに10分、ビンゴがそろえば30分、終わりの時間が早まる。常連さんには「初見さんを呼んで助けてください」と頼んでいた。アーカイブの長さは3時間25分だった。常連さんも初見さんを呼ぶ側に回って遊べるルールで、うまい仕掛けだと思った。
01どんな人?
個人で活動するVTuberで、チャンネルの説明には「色んなゲームをやりたくてVTuberになりました!!」とある。10月8日、「煩悩の日」に新しい姿でReデビューした。ティザーPVの概要欄では、映像の担当が「大来ゆに(私だ)」となっている。
Reデビューの前から、動画も出していた。「ハシゴ酒」の動画では、お酒に弱い「下戸」を名乗りながら、武蔵新城の焼き鳥居酒屋や汐留のイタリアンを訪ねた。転職の考え方や、五月病・低気圧への対処を話す動画もある。
02配信と動画
配信は企画ものが多い。10月27日には『学園アイドルマスター』を完全初見で遊び、プロフィールやMVを見ていった。この回は、最近の配信の中でいちばん再生されている。10月29日は、台本を60秒だけ確かめてシチュエーションボイスを10本読む企画に挑んだ。11月4日の「究極の2択」は、多数派を選べなければ即終了のコメント参加型だった。
Reデビューの前には『SILENT HILL: Townfall』を長く遊んでいた。そのときのショートの題名は「死ぬたびにルーレット。コメントするほど“侵食”されます。」だった。
配信の概要欄には「ここでの配信のルール」がある。リスナーどうしのあいさつや会話、連投などは控えてほしいという内容で、理由は「ゆにとリスナーとのやり取りを、楽しんでもらうため」と書いている。
03ここまでの歩み
10月15日と21日には「目指せ登録者500人」と題して、9パネル開放チャレンジの配信を開いた。登録者は11月4日時点で516人(V/WIRE調べ)で、この目標を超えた。V/WIREのデイリーランキングでは、1年目(1000人以下)の部で5位に入った(11月3日の集計)。
04大来ゆにさんを見に行くなら
- 配信:毎週木曜16時からの定期配信(概要欄より)
- 最初に見るなら:本人が映像を作ったティザーPVと、『学園アイドルマスター』の初見配信
- コメントのお願い:「ここでの配信のルール」を配信の概要欄で読んでから
- デザイン・Live2D:柊祈わびさん、ミニキャラのイラスト:青山いみさん
- 登録者数:516人(11月4日時点。V/WIRE調べ)
- YouTube:大来ゆに【VTuber】
- X:@yuniv_3
- V/WIREのVTuber名鑑
編集部のひとこと
ティザーPVの「(私だ)」で笑ってしまった。初見さんのコメントで終わりが早まる耐久も、多数派を当てる2択も、見ている人のコメントで進む企画だ。木曜16時の定期配信に、コメントを1つ書きに行きたくなった。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
