ゲーム画面の上に、丸や矢印をペンで描いて説明する。リスナーの名前を手書きで画面に添える。「宇宙猫ちゃん」を名乗る個人勢VTuberの星乃ぽこさんが11月6日の夜、そんな使い方ができる配信ツール「デコポコ」をBOOTHで無料公開した。OBSのブラウザソースに入れると、配信画面の上にそのまま書き込める。
ペンは6種類ある。ふつうのペンのほか、ぷっくり立体になる「艶」、重ねても濃くならないマーカー、光るネオン、水彩、クレヨンだ。線にはフチを付けられ、続けて書いてもフチがつながるので、見やすい文字をそのまま描けるという。お礼のメッセージをネオンで光らせて手書きできるのは、楽しそうだ。
01100回まで戻せて、描き終わったらTabで道具を隠す
レイヤーを分けて描くことができ、操作は100回まで戻せる。配信画面のスクリーンショットを薄く敷いて描く位置の目安にする「下絵」の機能や、画面の色を拾うスポイトもある。描き終わったらTabキーで操作の画面を隠し、描いたものだけを映せる。
商品ページによると、使い方は次のとおりだ。OBSでソースの「ブラウザ」を追加し、「ローカルファイル」にチェックを入れてindex.htmlを選ぶ。幅は1920、高さは1080にする。ソースを右クリックして「対話」で開いたウィンドウの中で描く。ブラウザ版は、URLを貼るだけでも使える。動作環境はGoogle ChromeとMicrosoft Edgeの最新版、OBS Studioのブラウザソースだ。
BOOTHには無料版のほかに300円の「開発支援版」があるが、中身は同じだ(11月8日時点)。商品ページは、開発支援版を応援として受け取るものだと説明している。
0210月の「ぽこルーレット」から3週間
星乃ぽこさんは10月16日にも、OBSとブラウザで使える抽選ツール「ぽこルーレット」をBOOTHで公開している(関連記事)。ルーレットの針がたまに押し返される演出が入ったツールで、その商品ページには「今後も色んな配信を盛り上げる便利ツールを作っていく」と書いていた。それから3週間で、次のツールが出たことになる。
03星乃ぽこさんを見に行くなら
星乃ぽこさんの配信はTwitchとYouTubeで、Xは@HOSHINO_POKO。デコポコはBOOTHの商品ページから手に入る。商品ページには「使ってみた報告をしてもらえると、喜んで見に行きます」とある。
編集部のひとこと
ゲームの解説で「右上のあれ」と口で言うより、矢印を1本描いたほうが早い場面は多い。お礼のメッセージを光るネオンで描けるのも、ファンサとしてうれしい使い方だと思う。無料なので、次の配信の前に一度OBSに入れて試せる。
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