配信が始まって10分ほどのころ、画面の左に出る同時視聴者数は970人。瑠璃野ねもさんは、フロントガラスに顔が出たバスの姿だった。25分ほどのころには1,347人になり、角の生えたサキュバスの姿になっていた。10月31日21時から約35分間の配信「【落差】同接が奇数だとサキュバスになるが、偶数だとバスになる配信」では、視聴者が1人入るか抜けるかで姿が入れ替わる。
Xでの告知は、日時と「ハロウィンだからね」の一言に、待機所のリンクを添えただけだった。
💠10/31(土) 21:00💠
— 瑠璃野ねも (@rurino_nemo) 2026年10月31日
ハロウィンだからね
▽待機所😈
【落差】同接が奇数だとサキュバスになるが、偶数だとバスになる配信
youtube.com/live/fM2o0X_NGOw
引用:瑠璃野ねも(@rurino_nemo)のポスト
01バスにはコメントで運転の指示
概要欄のルールは次のとおりだ。「同時接続者数(視聴者数)が奇数のときはサキュバスになり、偶数のときはバスになります」。
アーカイブを見ると、バスの場面ではコメント欄に「ワイパー出せ」「ウィンカーだしてー」と運転の指示が流れる。サキュバスの場面でも「ブーブー!ブーブーがいい!」というコメントがあり、思わず笑ってしまった。
02切り抜きは10万いいねを超えた
同じ日の22時59分、視聴者の1人が配信の切り抜き動画を「最高に笑える配信だった」と添えてXに投稿した。この投稿は11月2日5時45分時点で、いいねが107,576件、リポストが14,085件に達し、表示は531万回を超えた。配信のアーカイブも、同じ日の朝の時点で17万回以上再生されている。
切り抜きへの返信には「これは酷い(褒めてる」「バスへの風評被害」といった声が並び、英語で笑う返信もあった。
03マシンガントークの妖精
瑠璃野ねもさんは、ネモフィラの花から生まれた妖精を名乗る個人勢のVTuberだ。YouTubeのチャンネルは2020年5月に開設され、11月2日時点の登録者は9.65万人。チャンネルの説明では自らを「マシンガントークVtuber」と呼び、ゲームや雑談、企画、「クソ動画」などを、おおむね毎日21時から配信している。
配信タグは「#ねもすとりーむ」、ファンアートは「#瑠璃色ノート」、切り抜きは「#ねもーめんと」。イラストとLive2Dはぴよ汰。さんが手がけている。概要欄の「妖精からの要請」には、ほかのチャンネルで瑠璃野ねもさんの名前を出さないこと(相手が話題にした場合は除く)や、視聴者どうしで会話をしないことが書かれている。瑠璃野ねもさんのYouTubeチャンネル
編集部のひとこと
自分が配信に入っただけで、妖精がバスに変わるかもしれない。見ている側も数字の当事者になる配信で、バスの場面のたびに「ワイパー出せ」と打ちたくなる気持ちはよく分かった。「サキュバス」から「サキュ」を取っただけの題名を見た時点で、もう笑っていた。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
