個人勢のVTuberアイドルグループ「るみなすきゅーて(るみきゅー)」で活動するVsingerの釈迦堂メルトさんが、10月4日の夜、Xで「歌枠って何を求めて聴いているんだろう?」とリスナーに尋ねた。上手い歌、チル、作業用BGM、睡眠導入、リクエストといった例を挙げ、「後学のために」答えを募った。
2日後の6日、本人は集まった答えを読んだうえでの「総括」を投稿した。結論は、「誰に届けたいか」に軸を置くことだった。
みんな、歌枠って何を求めて聴いているんだろう?
— 釈迦堂メルト🪬💚るみきゅー (@shakado_melt) 2026年10月4日
上手い歌を聴きたい?チルしたい?作業用BGM?睡眠導入?リクエストの曲を歌ってほしいとか?
後学のために教えていただけませんか?
引用:釈迦堂メルト🪬💚るみきゅー(@shakado_melt)のポスト
01返信には「知らない曲との出会い」と「好きな声」
問いかけの投稿には、10月7日15時45分時点で19件の返信が付いている。V/WIREが読んだ10件の返信でいちばん多かったのは、知らない曲や、同じ曲の別の歌い方に出会えることを挙げる答えだった。「知らない曲を知れたり」「未知の解釈で歌ってくれる人」といった言葉が並ぶ。
上手い歌が目当てという答えと同じくらい、「好きな歌声聴きに」のように声そのものを挙げる人もいた。作業のお供に聴くという答えもあった。
02総括は「ライブ好きに届く歌枠」と、選曲の幅
総括によると、釈迦堂メルトさんはワンマンライブの開催を目標に活動していて、リアルイベントにも積極的に出ている。そのためリスナーにも、ライブ好きや盛り上がりたい人が多いと感じたという。今後は先の目標を見すえて、ライブ好きに届き、ライブのように楽しめる歌枠を作っていきたいと書いた。
意外だったこととして挙げたのが、選曲を大事にする人の多さだ。本人のチャンネルにはショート動画から来る人が多く、これまではボカロ好きや若い人に向けた選曲を意識していた。いろいろな曲を歌えば、そこから見つけてもらえることもあると気づき、「昭和曲縛り」のような、まだやったことのないジャンルにも挑戦してみようかと書いている。
声質や歌い方、雑談の温度感の好みは人それぞれだとして、「君に刺さる歌を届けれるように頑張りたい」と書き、答えた人たちへの感謝で結んだ。
いろんな話聞いた総括
— 釈迦堂メルト🪬💚るみきゅー (@shakado_melt) 2026年10月6日
結局『誰に届けたいか』に軸をおいたほうがいいなと思った!
我はワンマンライブ開催を目標に活動していて、リアイベとかも結構積極的に出ているのでリスナーさんもライブ好きとか盛り上がりたい勢が多い気がした!
長期的な目で見て、未来の目標を意識して、ライブ好きに届く・ライブみたいに楽しめる歌枠を作っていきたいなと。
あとは選曲を重要視している方が意外と多かった!
我のチャンネルはshortsからの流入が多いからボカロ好き層や若年層向けの選曲を意識していたんだけど
いろんな楽曲を歌うことでそこから見つけてもらえることもあるんだな〜
今度昭和曲縛りとかやったことないジャンルも挑戦してみようかな?
あとは声質、歌い方、雑談の温度感とかの好みによるよね結局。君に刺さる歌を届けれるように頑張りたいな!
そしてコメントくれた皆さん音楽や歌枠や推しのことが好きなんだなと伝わってとても嬉しかった。答えてくださった皆様に感謝🙏
引用:釈迦堂メルト🪬💚るみきゅー(@shakado_melt)のポスト
03釈迦堂メルトさんはどんなVsingerか
釈迦堂メルトさんは、「歌声で人類救済」を掲げる「みんなのバーチャル教祖さま」だ。るみなすきゅーてではエメラルドグリーンを担当している。グループの紹介には、3年以内にZeppでワンマンライブを開くという目標が書かれている。2026年5月10日には、1stオリジナル曲「プロトフェイス」のMVをYouTubeで公開した。
配信の概要欄によると、定期の歌枠は毎週木曜と土曜の21時から(第1・第3土曜は耐久歌枠)。YouTubeの概要欄では、ファンを「信者」、チャンネル登録やメンバーシップへの加入を「入信」と呼んでいる。配信タグは「#メルト宗教」、ファンアートのタグは「#メルト布教画」。
04次の定期歌枠は10月8日の「平成ボカロック」
次の定期歌枠は、10月8日(木)21時からの「1時間限定!平成ボカロック歌枠」。概要欄には、配信画面を新しくしたとある。歌える曲のリストは概要欄のリンクから見られ、リクエストはリストにある曲だけ受け付けている。
編集部のひとこと
上手い歌よりも、知らない曲や別の歌い方との出会いを求めて歌枠を聴く人が多かったのは意外だった。昭和曲縛りが本当に開かれたら、ショートからボカロ目当てで来た人たちがどう反応するのか、のぞいてみたい。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針