「伸びるテーマはアナリティクスの中に答えが出ているんです」。YouTubeのプロデューサーとして活動するアカウント「P@YouTubeの中の人」が10月15日、Xにそう書いた。企画を検索で探すのは遠回りで、自分の視聴者が実際に見ている動画を確かめるほうが早い、という話だ。投稿は10月16日15時45分時点で175回ブックマークされていた。あとで見返したくなる中身だったのだと思う。
名前が挙がったのは、YouTube Studioのアナリティクスにある2つのレポートだ。どちらもYouTubeのヘルプに説明がある。
YouTubeの企画、検索で探している方、めちゃくちゃ遠回りしています!!
— P@YouTubeの中の人 (@Pnakanohito) 2026年10月15日
実は、伸びるテーマはアナリティクスの中に答えが出ているんです。
どういうことかというと、
あなたの視聴者さんが実際に見ている動画が、画像のようにわかるんですよね。
確認する場所は2つあります!
①視聴者タブの「このチャンネルの視聴者が見ているもの」
②動画ごとのリーチタブにある「この動画がおすすめに表示されているコンテンツ」
私もこのデータから「Nano Banana Pro」の解説動画を作りました。
ただし、そのまま真似するのではなく、独自の付加価値を付けるんです!
実際に20選というボリュームにして、6万回以上再生されました!!
YouTubeで企画に迷ったら、まず自分のアナリティクスを開いてみてください!!
引用:P@YouTubeの中の人(@Pnakanohito)のポスト
01視聴者タブの「このチャンネルの視聴者が見ているもの」
1つめは、YouTube Studioの左のメニューで「アナリティクス」を選び、上の「視聴者」タブを開くと出てくる。ヘルプによると、このレポートには、自分の視聴者が過去7日間に見た、自分のチャンネル以外の動画、ショート動画、ライブ配信、ポッドキャストが並ぶ。使い道として、新しい動画やタイトルで取り上げるトピック探しのほか、サムネイルのアイデアやコラボの機会探しが挙がっている。
同じタブには「このチャンネルの視聴者が見ている他のチャンネル」もある。こちらは、視聴者が過去28日間に定期的に見ていた、自分以外のチャンネルの一覧だ。コラボの相手を考えるなら、こちらのほうが直接役に立ちそうだ。「視聴者が YouTube で視聴しているフォーマット」を見ると、視聴者が動画、ショート動画、ライブ配信のどれを見ているかも分かる。ショート動画については、VTuberにも「YouTube ショート ファンド」の招待が届いている。
02動画ごとのリーチタブの「この動画がおすすめに表示されているコンテンツ」
2つめは、動画ごとのアナリティクスにある。YouTube Studioの「コンテンツ」で動画を選び、「アナリティクス」から「リーチ」タブを開く。ヘルプでは「関連動画レポート」と呼ばれ、視聴者が関連動画から見た動画を確かめられる。自分の動画が、どの動画のおすすめとして並んでいたのかの手がかりになる。
投稿によると、このデータをもとに「Nano Banana Pro」の解説動画を作り、20選というボリュームにしたところ6万回以上再生された。見られている動画をそのまま真似するのではなく、独自の付加価値を付けることが大事だという。
編集部のひとこと
推しの配信を見終わったあと、つい同じ界隈の切り抜きや、別の人の配信を開いてしまう。視聴者のそういう動きが、配信する側からは7日分まとめて見えていると知って、少しどきっとした。配信する側にとっては、次の企画やコラボ相手を考える材料になりそうだ。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
