「絵を描くのは苦手です」。絵描きの名家・水墨家の跡取りなのに、そう自己紹介していた水墨まほろさん(10月10日の記事)が、デビュー当日に公開した歌ってみたで、イラストを自分で描いていた。ナユタン星人さんの「惑星ループ」のカバーで、クレジットはVocal・Mix・Illustration・Movieのすべてが水墨まほろさんの名義である。プロフィールに書いた「好きなことは、とりあえずやってみる!」が、デビューの日から形になっていた。
01どんな人?
水墨まほろさんは、KLabが運営するVTuber事務所「ゆめかいろプロダクション」の1期生だ。10月24日(土)21時に初配信をした。
初配信の概要欄には、歌うこと、ゲーム、読書、お酒が好きだと書いている。作りたい場所は「明日を笑顔で迎えられる場所」。楽しい日はもっと楽しく、疲れた日は少しでも元気になれるように、という言葉が続く。
配信は約1時間で、最大同時接続は128人だった。プロフィールの公開、やりたいことリスト、1年目の目標と夢と進み、後半の約23分を歌のプレゼントにあてている。音源はDAM第一興商が協力した。
02配信と動画
歌を軸にした動画が多い。冒頭の「惑星ループ」は、説明欄で歌ってほしい曲のリクエストも募っている。
ショートは30本を超え、デビュー前は毎日投稿すると予告していた。「怪獣の花唄」を寝転がって、座って、立って歌い、どう変わるかを試す「歌唱検証」の3本シリーズがある。ほかに、星街すいせいさんの「ビビデバ」の一発録りや、英語での自己紹介、歌うときに気をつけていることを話す回もある。
ゲーム配信は、デビュー翌週から一気に幅が広がった。10月31日に『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』を難易度ハードで始め、11月4日の#3まで続けている。11月1日には『日本事故物件監視協会』で人生初のホラーゲームに挑み、11月3日には『モンスターハンターライズ』を新規データから完全ソロで始め、サンブレイクに到達するまで終わらない耐久配信をした。ペルソナ4の#1のアーカイブは4,346回再生で、配信のアーカイブでは最も多い(V/WIRE調べ・11月6日時点)。
ペルソナ4で叫んだ場面は、切り抜き「【悲鳴3選】ペルソナ4で叫びすぎる新人VTuberがこちらww」にまとめられている。直近14日の活動は、配信12回、動画15本(V/WIRE調べ・11月6日時点)。
03ここまでの歩みと、これから
チャンネルの開設は9月18日。10月10日にティザーPVとXの最初の投稿を出し、デビューまで毎日ショートを投稿すると予告した。ティザーPVは745,101回再生されている(V/WIRE調べ・11月6日時点)。
こんまほろん!✨
— 水墨まほろ (@mizusumimahoro) 2026年10月10日
初めまして!
ゆめかいろ所属【水墨まほろ】です!
10/24デビューの新人VTuber!
今ならあなたも最古参
楽しいX企画や歌・配信をお届け!
デビューまでは毎日Shorts投稿するよ✨
引用:水墨まほろ(@mizusumimahoro)のポスト
デビューから2週間で、チャンネル登録者は2,870人、動画は48本になった(V/WIRE調べ・11月6日時点)。V/WIREの週間ランキング(11月6日時点)では、再生回数(登録者3,000人以下)で2位、1年目で17位に入った。
目標は大きい。初配信の夢を取り上げた切り抜き「この新人VTuber、夢がデカすぎる!?」の説明には「いつかはリアルライブや武道館のステージへ……!」とある。11月6日21時からは「【華金飲酒雑談】デビューから二週間!」、7日13時からはペルソナ4ハードの#4を予定している。
04リスナーの声
初配信のコメント欄には「おつまほろん」のあいさつと、声をほめる言葉、目標を応援する言葉が並んだ。夢を語った切り抜きには、ホラーゲーム配信のフラグが初配信で立っていたと面白がるコメントもある。「とても声が綺麗なお姉さんだなぁ」「目指せワールドツアー」「夢はでっかく広くでいいねぇ!」といった言葉が寄せられている。
05水墨まほろさんを見に行くなら
YouTubeは「Mahoro Ch. 水墨まほろ」、Xは@mizusumimahoro。あいさつは「こんまほろん」。タグは総合が #水墨まほろ、配信が #まほろの間、切り抜きが #まほろ切り取り、ファンアートが #まほろ絵巻。デビューグッズとデビューボイス&壁紙は、ゆめかいろ公式ストア(BOOTH)で販売している。プロフィールはV/WIREのVTuber名鑑にもある。
編集部のひとこと
ファンアートのタグが「まほろ絵巻」なのは、水墨家の跡取りらしくていい。本人の絵が載った「惑星ループ」の説明欄では歌のリクエストも受け付けているので、全部自分で作る人が次に何を選ぶのか、1曲送ってみたくなった。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
