「……なのに、絵を描くのは苦手です」。水墨まほろさんのYouTubeチャンネルの説明には、絵描きの名家で育った箱入り娘だという自己紹介のすぐあとに、この一文が書かれている。事務所の発表によると、水墨まほろさんは代々続く絵描きの名家「水墨家」の跡取りとして、厳しく育てられた。その跡取りが、絵は苦手だと自分から打ち明けている。読んで、少し笑ってしまった。
水墨まほろさんは、KLab株式会社が運営するVTuber事務所「ゆめかいろプロダクション」の1期生だ。初配信は10月24日(土)21時から、本人のYouTubeチャンネル「Mahoro Ch. 水墨まほろ」で行う。
動画:ティザーPV(水墨まほろ / 10月24日初配信)
01ティザーPVの掛け軸に浮かぶ言葉
ティザーPVは10月10日12時に公開された59秒の動画だ。竹林に建つ日本家屋の場面では、プロフィールの言葉が少しずつ画面に浮かんでくる。続いて、掛け軸の形の帯に「絵画の持つ静かな魅力を」の文字が出る。
この言葉は、配信を始めた理由の一節だ。発表には、絵画の静かな魅力を「もっと違う形で、もっと多くの人に伝えたい」と考え、家族には内緒で配信活動を始めたとある。
PVの中ほどに出るプロフィールでは、身長は171cm、好みは「歌、音楽」、性格は「好奇心旺盛」。チャンネルの説明にも「歌、ゲーム、本、お酒。」と並び、そのあとに「好きなことは、とりあえずやってみる!」と続く。
02所属するのは5人
ゆめかいろプロダクションには、AI VTuberのゆめみななさんも在籍している。公式サイトによると、所属する5人の物語は、ファンの声をAIが学習してアイドルに反映していく企画「みんながプロデューサー(#みんプロ)」から始まった。水墨まほろさんも、その5人に名を連ねる。KLabのプレスリリースには、水墨まほろさんがAI VTuberかどうかは書かれていない。
03水墨まほろさんの初配信を見に行くなら
配信先はYouTubeの「Mahoro Ch. 水墨まほろ」。10月10日14時台に見た時点では、チャンネルの動画はティザーPVの1本だけで、初配信の待機所はまだできていなかった。Xのアカウントは@mizusumimahoro。ティザーPVの制作はゆめかいろ。
10月10日12時には、Xに最初の投稿をした。あいさつは「こんまほろん!」で、デビューまでは毎日ショート動画を投稿すると予告している。
こんまほろん!✨
— 水墨まほろ (@mizusumimahoro) 2026年10月10日
初めまして!
ゆめかいろ所属【水墨まほろ】です!
10/24デビューの新人VTuber!
今ならあなたも最古参
楽しいX企画や歌・配信をお届け!
デビューまでは毎日Shorts投稿するよ✨
引用:水墨まほろ(@mizusumimahoro)のポスト
同じ10月24日には、19時から30分おきに1人ずつ、VTuberギルド「幻想《ルクス》とコードの交差点」の4人も初配信する。
編集部のひとこと
家族に内緒で配信を始めた跡取りが、苦手だという絵を配信で描く日は来るのだろうか。もし来たら、その回はかならず見に行きたい。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針