「強ちをつよちと読むVtuber」。ふぁにーかむの東雲のんさんは、漢字クイズ『漢字でGOGO!』の配信にそんな題を付けた。「強ち」の読みは「あながち」だ。題名の時点でもう読みを間違えていて、思わず笑ってしまった。V/WIREの集計では、10月31日午前3時ごろまでの7日間に、このゲームを配信したVTuberは4人。先週は0人だった。
歌ってみたでは、ハロウィンの曲が増えた。「仮装狂騒曲」を歌ったVTuberは先週の0人から5人になった。Junkyさんの「Happy Halloween」は、歌ってみたが21人(先週は2人)、踊ってみたが7人(同0人)になり、いま広がっている。
01流行の兆し
漢字でGOGO! 先週0人→4人
出された漢字や熟語を、自分で書いて答えるクイズゲームだ。開発と販売はMicelleさんで、Steamで2026年6月26日に出た。遊びやすい「エンタメ」、難しい言葉が出る「ガチ」、同じレベルに挑み続ける「ラッシュ」などのモードがある。価格は10月31日時点で200円。公式のFAQによると、動作を確かめているのはWindowsだけで、前作は『漢字でGO!』。今作はできる限り1人で開発と運営を続ける方針だという。
10月2日にデビューした個人勢の玖音謡さんは「漢検2級がゆく」、猫矢こねさんは「漢字苦手だけどノリと雰囲気でいけますよねえ!?」、赤口白夜さんは「ガチで勝ちにいく漢字クイズ リベンジ編」と書いた。
公式のFAQによると、実況や切り抜きを含む配信・動画の投稿はでき、題名か概要欄などにゲーム名『漢字でGOGO!』を入れることが条件だ。収益化は、動画投稿・配信サイトが公式に用意している収益化の機能を使う場合に限って認めている。視聴者が答えをネタバレしやすいゲームなので、概要欄や題名に答え・ヒントへの対応を書いたり、モデレーターに管理してもらったりするとトラブルが減る、とも書かれている。
FAQは、できればペンタブレットで遊ぶよう勧めている。いちばん難しい「ヘル改」などの解放の条件も、開発者自身がマウスで達成できる程度にしてあるという。使っているのは、800円ほどのマウスだそうだ。
仮装狂騒曲 先週0人→5人
歌ってみたの題名に「仮装狂騒曲/初星学園」などと書かれている曲で、5人とも今週初めて出した。ねむくま まふゆさん、つきのけ。さん、海璃宮ひなさんなどが出しており、5本のうち4本はショート動画だ。三日月ちゆるさんと花彩音さんは、題名に「#halloween」を付けている。
02いま広がっているもの
Happy Halloween 歌ってみた 先週2人→21人
Junkyさんの曲で、歌ってみたは21人、踊ってみたも先週の0人から7人になった。踊ってみたには、にじさんじのえるさんや、.LIVEの花京院ちえりさんも加わっている。
ヴァンパイア 先週0人→7人
この7人には、同じ題名の別の曲が混ざっている。V/WIREの集計は題名の「ヴァンパイア」で数えているためだ。題名にJanne Da Arcの名前を書いたのは花幽カノンさんなど3人、DECO*27さんの名前を書いたのは1人。残りの3人は、題名に作者の名前がなかった。
03数え方
人数はV/WIRE調べ。V/WIREが測っているVTuber(10月31日時点で約5,000人)の配信・動画の題名から数えた。「この7日」は10月31日午前3時ごろまでの7日間で、「先週」はその前の7日間。ほかの兆しや数字は、V/WIREのトレンドのページで見られる。
編集部のひとこと
漢字クイズは、正解した場面より、迷って手が止まる場面のほうが配信では盛り上がる気がする。200円で、題名にゲーム名を書けば配信できる手軽さもいい。来週、この4人が何人になっているか見てみたい。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
