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企業勢NEWS — 2026.10.13 19:39

対応曲が流れるとペンライトが光る シヤチハタ「音のしるし」、VTuber26人のグッズを受注生産で

シヤチハタは10月20日から11月30日まで、CAMPFIREでクラウドファンディングを行う。曲に埋め込んだ聞こえにくい合図で光る、VTuber26人のペンライトとアクリルスタンドを作る。

文・V/WIRE編集部 更新 2026.10.13 19:40 読了 約3分 XLINE
対応曲が流れるとペンライトが光る シヤチハタ「音のしるし」、VTuber26人のグッズを受注生産で
画像:プレスリリースより(シヤチハタ株式会社)

推しの配信のアーカイブを家で流すと、手元のペンライトが曲に合わせて光り方を変える。シヤチハタは10月13日、そんなグッズを作るクラウドファンディングを、CAMPFIREで10月20日から11月30日まで行うと発表した。26人のVTuberが参加し、ペンライトと台座付きのアクリルスタンドを、VTuberごとのデザインで作る。

配信の画面越しでも、アーカイブでも光るというところに、いちばん驚いた。

引用:シヤチハタの「音のしるし」のアカウント(@Shachihata_MT)のポスト

01曲に「聞こえない合図」を埋め込む

仕組みには、シヤチハタの音響透かし技術「音のしるし」を使う。光り方の指示を、人の耳には聞こえにくい音として曲に埋め込み、グッズがその音を検知して光る。Bluetoothなどの電波は使わないので、専用の機材は要らない。スマートフォンやスピーカーから対応の曲が流れれば、会場でも自宅でも光る。

アーカイブで光るのは、透かしが残ったまま再生された場合だ。透かしの入っていない曲には光の演出がなく、好きな色で光らせる「セルフモード」で使う。どの曲が対応するかは、VTuberごとに確かめる必要がある。

「音のしるし」の名前は、シヤチハタが7月7日に提供を始めた、音声や動画の出どころを記録して確かめるサービスにも使われている。

021個から作れる受注生産、プランは1,100円から

シヤチハタによると、曲に合わせて自動で光るグッズは、初期費用や最小の発注数、在庫の負担が大きく、小〜中規模のVTuberには作りにくかった。今回は複数のVTuberと合同で支援を募り、申し込みを受けた分だけ作る。そのため1個から作れる。

プラン金額内容
応援プラン1,100円お礼のメッセージ画像、限定ボイス(約7秒)、限定の壁紙(メールで届く)
ペンライトプラン7,700円応援プランの内容+対応ペンライト
アクリルスタンドプラン7,700円応援プランの内容+対応の台座付きアクリルスタンド
フルセットプラン14,300円応援プランの内容+ペンライト+アクリルスタンド
楽曲導入応援プラン55,000円フルセットの内容+対応曲を増やすための支援と、曲のリクエスト権(採用は確約されない)

楽曲導入応援プランはVTuberごとに数量が限られ、三鬼久遠さんとトリムさんにはない。目標金額は100万円で、届かなくても実施する形式(All-in)だ。デジタルの返礼品は12月ごろ、グッズは2026年12月から2027年1月ごろにかけて順に発送する予定で、申し込みの数によって変わることがある。

03参加するVTuberは26人

参加するのは次の26人(50音順、敬称略)。青花悠、朱月星華、甘野氷、詠音ガト、音波ルナ、おばけなの、ぐり、三鬼久遠、siro、駿河あき、園咲ひゆり、橘凪みかん、ドコカノうさぎ、トリム、七草睦月、音園もか、はなごろも、FairyLily、真城ななる、未宙ふわり、御珠すず、Milia、八柄、ゆあ!、涼月久遠、輪廻めぐる。

プロジェクトページには、それぞれのYouTubeチャンネルへのリンクがある。シヤチハタはこの企画を、個人や小規模で活動するVTuberにも「音のしるし」を使った音楽体験を届けやすくする仕組みづくりにつなげたいとしている。

編集部のひとこと

推しのアーカイブを流すたびに、手元のペンライトが曲に合わせて色を変える。配信で応援している人には、かなりうれしい道具だと思う。支援する前に、推しのどの曲が対応するのかだけは確かめておきたい。

V/WIRE編集部

VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針

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