盗んだ品は、脱出用のバンに積むまで自分のものにならない。『Grand Theft Idiots』は、そのルールを軸にしたショッピングモール強盗ゲームだ。10月20日、BlackScaleがSteamで発売した。
01雨のモールで、盗品を奪い合う
舞台は、雨が降り続く大型のショッピングモール。店の配置や戦利品の位置は、試合ごとに変わる。プレイヤーは店から品物を盗み、警備が強まる前に脱出用のバンへ積み込んで売却する。ストアページによると、売却の報酬を受け取るのは、脱出前にその品を最後に持っていたプレイヤーだ。
ライバルの妨害用に、スタンガン、ペイントボールガン、ドアブロッカー、ロープが用意されている。犯罪や警報で警戒レベルが上がると警察が積極的になり、バンまでの道が危険になる。停電で防犯カメラが止まる回や、ブラックフライデーで客があふれる回もある。
遊べる人数は4人のチームが基本で、マッチ設定を変えると最大12人まで増やせる。試合時間、ラウンド数、脱出用バン、難易度、戦利品のルールを調整できるカスタムロビーも作れる。ストアのカテゴリは、シングルプレイヤー、PvP、オンライン協力プレイだ。
02発売日・価格・日本語の対応
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月20日 |
| 価格 | 通常790円。リリース記念セールで632円(20%オフ、10月20日時点)。セールは11月1日まで |
| 対応機種 | Windows(Steam) |
| 日本語 | インターフェースのみ対応。字幕と音声は非対応(音声は英語) |
| 人数 | 4人が基本、設定で最大12人。オンライン協力プレイ、PvP、シングルプレイヤー |
| 開発元/販売元 | BlackScale/BlackScale |
| 体験版 | 10月20日時点でストアページに表示なし |
03配信・収益化のルール
公式の配信ガイドラインは確認できなかった(10月20日時点)。ストアページに配信者向けの注記はない。配信や動画投稿を考えている場合は、公式のXアカウントやDiscordで開発元に確かめたい。
04AIとModについて
ストアページは、AI生成コンテンツの使用を開示している。一部のアートワーク、ボイス、効果音に、ElevenLabsを含む第三者のAIサービスで生成または支援したものを使っているという。
公式のMod SDKも用意され、発売初日からBepInExのModに対応する。マップやゲームプレイのModを作れるとしている。
編集部のひとこと
「最後に持っていた人が報酬を受け取る」というルールは、配信向きだと思う。ほかのプレイヤーから、脱出の直前に荷物を奪える仕組みだからだ。
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