「人が消える」と噂の屋内遊園地で、少年は住み込みで働くことになる。『1999トコヨビル』は、常夜不動産が開発し、講談社が販売するビジュアルノベル&アドベンチャーである。2026年11月10日に、Steamで発売される。
舞台は1999年。主人公の少年・灯良は、秘密と怪しい噂がいっぱいの屋内遊園地「トコヨビル」に迷い込み、奇妙な従業員たちと一緒に働くことになる。目指すのは、潰れかけた屋内遊園地からの脱出だ。公式ページは本作を「ネオノスタルジック×ホラーアドベンチャー」と紹介している。
01ピッキングで同僚の秘密を探り、仲良くなる
トコヨビルは、大水槽に囲まれた屋内遊園地である。廃墟同然だが、住み込みの従業員が働いている。従業員には、嫌味の絶えないオーナー、不機嫌なロリータ娘、自称ドラキュラ伯爵、無愛想な社員、何を考えているかわからない飼育員、熱苦しいヒーローなどがいる。
主人公はピッキングで得た情報を生かして、従業員たちの秘密を暴き、仲良くなっていく。ただし、相手の機嫌を損ねるとどんな目に遭うかわからない、と公式ページは注意を促している。
02発売日・価格・対応機種
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年11月10日(火) |
| 対応機種 | PC(Steam)。ほかの機種の記載はない |
| 価格 | 未定(11月7日時点、公式ページ)。Steamストアにも価格は表示されていない |
| 人数 | 1人 |
| 日本語 | 日本語、英語、中国語(簡体字)の表示に対応。Steamストアにフル音声対応の表記はない |
| 開発元/販売元 | 常夜不動産/講談社(Kodansha) |
| 体験版 | あり。Steamで第一章をまるごと無料で遊べる。公式ページにはブラウザで遊べる「Web特別体験版」もある(スマートフォンは非対応) |
Steamの埋め込み(上のウィジェット)は、海外の日付で「11月9日」と表示される。
03暴力的な表現と自殺を想起させる描写がある
Steamのストアページには、暴力的な表現、恐怖をあおる演出、自殺を想起させる描写があるとの注意書きがある。苦手な人には、設定画面の「表現フィルターモード」の使用が案内されている。
04配信・動画投稿のルール
公式ページに、『1999トコヨビル』の配信・動画投稿ガイドラインが掲載されている。配信する人に関わる点は次のとおり。
- 投稿の可否:ガイドラインに従えば、ライブ配信を含むプレイ動画を投稿できる。講談社への個別の連絡は不要。投稿者を含むプレイヤー自身がプレイしている動画が対象で、サムネイルにはゲームのスクリーンショットを使える。
- 編集:実況など、編集や加工をした動画にでき、顔や声との組み合わせもよい。条件は3つで、BGMやキャラクター画像など一部の要素だけを抜き出さないこと、第三者の権利を侵害しないこと、ゲームの内容の把握を妨げる過度な編集をしないこと。
- 収益化:営利目的の投稿は禁止。ただし、動画配信サイトのシステムを用いた収益化は、営利目的とみなさない。
- 禁止:宗教活動・政治活動を目的とする投稿、公序良俗に反する内容や違法な情報との組み合わせ、第三者が作った動画の無許諾の転載。
講談社から要請があったときは、禁止行為に当たるかどうかにかかわらず、速やかに削除する必要がある。ガイドラインに、事前の申請についての記載はなかった。公式ページには、配信用キットの案内もある。
編集部のひとこと
第一章を遊べる体験版と配信のガイドラインが、発売前にそろっている。暴力的な表現や自殺を想起させる描写があるので、視聴者への一言と表現フィルターモードの扱いは、始める前に決めておきたい。
VTuber界隈のあれこれを届けるV/WIRE編集部です。 編集方針
